チーム | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | R |
アロハ |
0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
TWINS | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1X | 1 |
@小松川橋上流野球場(江戸川区) |
昨年に続き進出となったリバイバルTの決勝。相手は予選リーグでも対戦したTWINSさん。
TWINS入鹿投手、アロハ水倉投手の先発ではじまる。
初回、入鹿投手のキレのある速球とスライダーで3者凡退とされるとアロハは3回まで9人で終了。投手戦の様相を呈す。
一方のアロハ水倉投手も立ち上がりこそ制球の乱れから得点圏にランナーを背負いながらも粘り強い投球で凌いでいく。気づくと7回終了時まで一本も安打を許さないという見事な投球。
迎える8回表、アロハは2安打で1死1・2塁のチャンスを作るも2番・3番が連続三振に倒れ、得点を奪えず。
その裏、2死2塁からTWINS宮倉選手にライト前タイムリーを打たれ、サヨナラ負け。1点の遠い厳しい戦いだった。
多くのメンバーに参加してもらいながら、全員に出場してもらうこともできず、監督としては非常に難しい試合でした。この試合は全員がMVPに値する役割を果たしたと思います。
水倉投手と日高捕手が最後4廻り目まで工夫を重ねながら最少失点に抑えたのは本当に素晴らしかった。
守備も失策はあったものの、紙一重だったし、その後のカバーリングがしっかり出来ていた。
打線も厳しいボールに対応しながら2廻り目からチャンスを作ることができた。
ベンチも声が出ていたし、キャッチボールの相手やスコア付け、走塁コーチにビデオ撮りと、誰の指示がなくても全員で役割を見つけながらチームに貢献しようとしていた。
それだけに悔しいし、勝てなかったのは監督の責任だと思います。ここから何を得て、来年にどう活かすか、全員で考えていければ嬉しいです。
これで2010年の公式戦は終わりましたが来年はすぐに新規リーグの試合も始まります。より充実したシーズンへ向けて、準備をしていきましょう。
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