インスタントリーグ vs HIGHRINGS(△2-2)

チーム 1 2 3 4 5 6 7 R
HIGHRINGS 0 1 0 0 0 1 0 2
アロハ 0 0 0 2 0 0 0 2
舎人公園野球場(都立・足立区)

インスタントリーグ第2節。

アロハ先発のマウンドは岡投手。

 

2回に失策で相手の得点を許すもきっちり試合をつくり、攻撃の形も作れていた序盤。

 

アロハが4回裏に流れを掴むと2死満塁から川滝選手のラッキーな当たりと古永家選手の適時打で逆転。

 

しかし力投を続けていた岡投手が6回表につかまり適時打を浴びて同点とされる。最終7回もお互い決め手がなく引き分けとなりました。

 

投げては岡投手が無四球4安打の完投と良い仕事をしました。

一塁守備、適時打と貢献度が高かったのは古永家選手。

引分ですのでMVPとはしませんが、二人の頑張りが目立った試合でした。

 

一方で懸念点。攻撃時のサイン見逃しがあったのは何回目でしょうか。アウトカウント、ストライクカウント、投手の持ち球、捕手の配球傾向、打者の得意な球、走者の足、守備位置、グラウンド状況、といった要素を考えて、サインは出ています。選手自身がそれらの要素に気配りをし、次にどのようなサインが出るかを先回りして考えること、それを全員ができること、がチーム力の向上につながります。何度も言いますが、理想はノーサインでも全員の思惑が一致してエンドランやバント、盗塁が出来ること。もう一度気を引き締めてください。

 

いよいよ、他の春の公式戦の開幕も近づいてきましたよ。