いまのアロハはサインプレーをやってます。でも、なくてもいいかなって思うこともあります。ま、元々複雑なサインプレーはしませんからね。。
草野球チームの立ち上げ時期、結成当初はレベルもバラバラ、ユニフォームもないというところから始まるので得てしてサインは二の次になることが多い。
一定の時間が経つと「勝ちたい組」と「楽しみたい組」とが分離しはじめて、勝ちにこだわるメンバーが中心になると「勝つために」サインプレーも導入されるイメージ。アロハもそうでした。
さらに時間が経過しチームが成熟してくると、やっぱりサインプレーはなくてもいいんじゃないかという時期がくるんじゃないだろうか(うちはまだまだですが)。
本当に強いチームはノーサイン、アイコンタクトだけで全員が場面に適したプレーを行える。それが理想。
真剣に野球に取り組んでいれば「いま何をやったら一番得点できそうか」「相手は何を嫌がるか」という嗅覚が磨かれてくる。
攻撃で言えば、実際に草野球で使うサインなんて盗塁、バント、エンドラン、の3種類くらい。
なんだけど、スコアと試合の流れ、アウトカウント、ストライク・ボールのカウント、走者の有無、相手投手の持ち球や疲労度、捕手のリードの傾向、打者の技量、守備の巧拙、グラウンドの状況、天候、などが絡んでくると、型通りの判断は出来ない。
試合の状況を的確に把握する力と、相手チームの心理状態を見通す洞察力があれば「あ、ここでこんなサインが出るな」と選手全員が思えるんだろうし、そうなれば、最終的にサインは要らなくなるはず。
そんなチームになれたらいいね!、と夢想する日々です。。
メンバー同士が試合中、試合後にコミュニケーションすることで、その理想に少しずつ近づいていっているとは思いますけどね。
こんな本も読みながら参考にしてます。プレーの確実性もプロとは違う草野球なので当てはめづらいところもありますが。
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ダカヒ (金曜日, 17 6月 2011 19:01)
大変遅くなってしまいましたが、本読み終わりました。
なかなか 興味深い内容でした。
ただ 自分としてはスコアリングポジションに
ランナーがいるプレッシャーは必要だと思いますが...
明日持参致します。
また 勉強させて下さい。
ダカヒ
監督 (金曜日, 17 6月 2011 19:07)
たしかに草野球なので一概にこの本の言うとおりにすべきとは思いません。
状況判断と駆け引きがキモですよね。
ダカヒ (金曜日, 17 6月 2011 19:21)
↑ 先程のコメントは お借りした上記の本に対しての意見でした。
【ここからは監督のブログについて】
昔に比べて 年々強くなって来ましたね。
1点差ゲームに勝てる辛抱強いチームになりました。
あとは組織的に点を取れると良いんでが...^^
監督が言う様にノーサインで出来る様にする為には時間が掛かります。
①試合の流れ
②各個人の特徴・特性などを考慮して推察する力
③相手の立場に立って やられたら嫌な事
これを瞬時に判断して客観的に見れないと厳しいです。
今は 目の前の一つ一つのプレーに一生懸命になっているので
客観的に見れるのは もう少し先でしょうね。
頑張りましょう^^
ダカヒ
ダカヒ (金曜日, 17 6月 2011 19:23)
『す』が抜けた...
『ま』が抜けなくて良かった...
すみませんm(_ _)m