インスタントリーグ vs 天晴-appare-（●4-5）

インスタントリーグ第2節。昨年も対戦した天晴-appare-さんとの対決。

 

アロハ田村投手、天晴平山投手の先発。

 

両好投手が初回を3者凡退に抑えると先手を取ったのは天晴。

 

2回裏4辻選手が逆らわずライト前ヒットで出塁するとすかさず盗塁。5番鈴木匠選手もセカンドの脇を抜けるライト前ヒットで続きさらに盗塁。無死2･3塁のピンチ。ここで6番斉藤選手の詰まってふらふらっと上がったファースト裏の飛球が古永家選手のグラブを弾き不運な形で1点を失う。さらに7番山本選手がレフト前ヒットで続き2点目。さらに三振と四球を挟んで1死満塁から平山選手のショートゴロを高山選手の好プレーで際どく本塁フォースアウトとし2死満塁。先頭に帰って国吉選手を迎える。追い込まれながらも粘りに粘りレフト前ヒットで1点、ショックからか2番鈴木康選手にも押し出しで4点を奪われる。

 

3回表、アロハは先ほど攻守を見せた高山選手がショート脇の内野安打と盗塁で2塁に進み2番栗嶋選手が左中間にタイムリーヒットを放ち1点を返す。

 

さらに5回表アロハは失策で出塁した二見選手を2塁に置き3番柿塚選手のところでエンドランを仕掛ける。打球は三塁ゴロとなるも焦ったか1塁への悪送球となり一挙にセカンドから二見選手がホームイン。4番日高選手が四球で続きワイルドピッチ二つで柿塚選手もホームインし1点差に詰め寄る。

 

しかしその裏天晴先頭国吉選手が再びヒットで出塁。その後盗塁を許し1死1･3塁からダブルスチールを決められ1点を献上。痛い2点差。

 

6回表も先頭の吉松選手が出塁しノーマークのなか二盗を決め、三盗を試みるとここで捕手の国吉選手からの送球が逸れて１点差。しかし後続が続くことができず試合終了となった。

 

攻撃面ではこの日はサインミス等もありながらも粘れたと思いますが、、、かなりポップフライが多かったですね。逆に相手が１回の田村投手のピッチングを見て２回からベース寄りに立ちバットを短く持って外の球を逆方向に打つことを徹底していたことを考えると意識と実行力の差が結果に出たかなと思います。守備では好プレーもありましたが中継プレーなど曖昧な部分もありましたし、まだチーム全体が本番体制になっていないと感じました（慣れないポジションを守るときはなおさら声を掛け合いましょう）。バッテリーは走者を出してからの投球に課題。

 

あと、寝坊で不参加だった２名（#15と＃28）は猛省するように。

 

まだ寒い時期の試合が続きますが、ひとつずつ改善していきましょう。1月中に本調子に戻るようにね。