このところの雨で草野球からは遠ざかる一方。
野球への飢えから本屋に行ってもすぐ野球コーナーへ足が向いてしまう始末(笑)
先週末、某書店に行ったときに平積みにされてたのがこの2冊。
最初は
『立ち読みでいいかなぁ「中学野球」だし』
と斜に構えていた私。さまざまな中学野球の指導者の理論や実践がコンパクトに写真入りでまとまっていて・・・ふむふむ、なるほど、
『これはイイ!!』
とすぐさまレジに持っていったのでした(汗)
まず、いまどきの強豪校・クラブチームは「何故その練習が必要なのか、効果的なのか」を実践できているチームだということが分かります。詳細はぜひ読んで頂ければと思いますが、これ、ちゃんと指導を受けたことが無い自分の感覚だけでやってきた(私のように中学校3年間自由にやっただけのような)草野球プレーヤーにとっても当然ながら上達のヒントがたくさん載ってます。
小さな頃からみっちり野球をやり続けてきたひとや一定レベルにあるひとにとっては「知ってるよそんなこと・・・」なんて思う部分もあるかもしれませんが、たったひとつ、バットを振る、ボールを投げる、という行為のために、これだけ多くの見方、指導方法があるんだなというのは知っていても損は無いかなと。
自分たちが中学生の頃は野球関連の本とかあまり無かったですし、強豪チームの指導方法が表に出ることも耳にすることもほとんどありませんでした。だから、、、今の中学生にはもったいないというか、、正直うらやましい!
そして、これはすべての草野球プレイヤーにとっても刺激的な本だと思います。もちろん少年野球を教えているひとにも。
これはひさびさに全力でオススメしたいと思う本でした。まさに完全保存版ですね。
付箋必須です(笑)
コメントをお書きください