SCL予選　vs スタンダーズ（◎9-0）

満開の桜の下迎えたSCL予選第2節。

相手は2009年6月以来約3年ぶりの対戦となったスタンダーズさん。

 

アロハ岡投手、スタンダーズ戸口投手が先発マウンドへ。

 

アロハは初回、先頭の柿塚選手が内野失策で出塁。すかさず送りバントの二見選手が俊足を活かし自身も（微妙ながら）セーフとし無死1･2塁とし、3番西田選手がバッティングのお手本のようなセンター返しで1点を先制。4番日高選手が倒れるも、つづく5番栗嶋選手がライト線を破る痛烈な当たりを放ち長駆自らもホームイン！　走者一掃のランニングホームランとなる。アロハは幸先良く4点を先制する。

 

今季公式戦初登板となった岡投手の立ち上がり。先頭スタンダーズ前原選手をファーストゴロに打ち取るも2番地引選手にレフト前ヒット、一人挟んで4番戸口選手にもレフト前ヒットを浴び、ワイルドピッチも重なり二死2･3塁のピンチ。迎えるは日本橋123の大将こと渡辺選手。ここでも左中間を破るか！？という痛烈なライナーを打たれるもセンター二見選手が（珍しく）ダイビングキャッチし、事なきを得る。

 

3回表のアロハは先頭の日高選手がレフト前ヒットで出塁し、栗嶋選手の進塁打で一死2塁とするとさらに日高選手がエンドラン崩れの三盗に成功（これもまた微妙でしたが）し、ワイルドピッチで生還し1点を追加。

 

5回表はスタンダーズの連続失策で無死2･3塁とすると9番洞田選手がセンター前ヒットで1点、1番柿塚選手が左中間を破るスリーベースヒットで2点、2番二見選手もツーベースヒットで1点を追加しダメ押し。

 

5回裏からマウンドに登ったアロハ高山投手はリズム良く投げ2回をパーフェクトピッチング。

 

試合はこのまま決着。相手のミスや審判の判定にも助けられた部分もありながら、主導権を離さず今季SCL初勝利を飾った。

 

この試合は無失策ということが大きかった。特に初回のセンター二見選手のビッグプレーが無ければ危なかったかもしれない。野球は守備からということを改めて実感した試合でした。ということで、4打席3打数3安打1打点1盗塁1ファインプレーの二見選手を試合MVPとします。調子いいね！

 

今週もこの勢いで勝ちましょう！