GBN vs フィールドドックス(◎13-1)

チーム 1 2 3 4 5 6 7 R
フィールドドックス 0 0 0 0 0 1 0 1
アロハ 1 6 0 5 0 1 X 7
@多摩川緑地野球場14号面

SCL予選快勝の勢いを駆ってGBN予選に乗り込む。

昨年も同ブロックで苦戦したフィールドドックスさんが相手。

 

アロハ岡投手、フィールドドックス荒井投手の先発。

 

1回表、岡投手が三者凡退に抑え、その裏。アロハは一死から二見選手がセンターへツーベースヒットで出塁しすかさず盗塁。ここで3番末冨選手が浅いセンターフライを上げるも体勢を崩して捕球していたため犠牲フライとなり1点を先制。

 

2回表、フィールドドックス藤井選手のレフトへの大飛球を末冨選手がナイスキャッチ! このファインプレーのおかげかその裏アロハに流れが来る。

 

先頭が倒れた後6番橘選手が四球、7番古永家選手がレフト前ヒットで続くも8番岡選手が三振。9番高山選手の初球でダブルスチールを成功させると続く2球目をセンター前ヒット! 2点を追加。

 

ここからさらに相手失策の間に1点、二見選手の内野安打のあとに末冨選手がレフト前へロブショット(笑)。これで2点追加し、今度は栗嶋選手のセンターへの打球を落球の間に1点と計6点をこの回奪う。

 

この日は球がキレていた岡投手。なんと4回までパーフェクトピッチング!

 

そして7-0のまま迎えた4回裏、アロハは先頭の佐藤選手が死球で出塁すると二番二見選手が右手一本技ありのライト線ツーベースヒットで1点。一死後二つの失策が出て2点を追加(この時点でGBN公式記録ではコールド勝ち)。さらに失策とワイルドピッチで2点をこの回加える。

 

5回まで四球一つで相手打線をノーヒットに抑えていたアロハ岡投手。まさか、ノーヒットノーラン? と思ったのも束の間、6回表につかまり二本のヒットで1点を献上。ここで高山投手へ交代。後続を断つ。

 

6回裏にも代打田村選手がタイムリーツーベースヒットで1点を追加すると、7回表も0点に抑えゲームセット!

 

負けられない試合が続いているGBN。厳しい日程のなか何とか勝ちを得ることができました。

 

この試合は先制の犠打を含む3打点かつファインプレーを見せてくれた末冨選手がMVP。コンスタントに出場することで調子の上がってくる選手だけにこれからが楽しみ。

 

7月も公式戦盛りだくさんですが、全員野球で勝ち続けましょう!